ウォーターサーバーのうるのんの特徴や利用料金。口コミ・特徴について

ウォーターサーバーで有名なうるのんを利用するためには、どのような手続きが必要なのでしょうか？水の種類やサーバーのお手入れの方法なども気になりますよね。利用している人の口コミ・評判をチェックして、ウォーターサーバーうるのんの特徴を理解しましょう。暮らしの中で家族が毎日飲むお水だからこそ、良いものを選びたいですよね。

うるのんの使い方

ウォーターサーバーをはじめて利用する場合は、申し込みの方法などは分からないことも多いですよね。すでにウォーターサーバーを利用した経験のある方でも、利用手順を把握していると安心です。
まず最初に、うるのんの利用申し込みの手順についてご案内しましょう。

電話・フォームで申し込む

うるのんを申し込むには電話とフォーム2つの方法があります。電話はフリーダイヤルで受付時間が9:00~18:00までとなっています（0120-737-113）。

フォームでの申し込み方法はまずうるのんのHPを開き、「申し込み/契約」をクリックします。そこでお住いの郵便番号を入力すると、住所が配送のサービスエリア内かどうか、配送料はいくらかかるかが表示されます。

うるのんは3つのサーバーが選べますので、希望のサーバーを選択したのち、個人情報を入力していきます。定期配送周期、初回お届け日も指定できます。それぞれの家庭の都合に合わせられるのは嬉しいですね。

水抜きのやり方

うるのんのサーバーを返却する場合は、運送会社がウォーターサーバーを回収しに来ます。その時に準備として必要になるのが空焚き防止タンクの水を抜いておく、「水抜き」です。

ウォーターサーバーの背面にある「温水ドレンロ（説明書を参照してください）」という温水タンクの排水溝から水を抜きます。この時注意したいのは温水がかなりの高温である可能性です。

ウォーターサーバーの電源を抜き、2時間は水抜きをせず温水が冷めるのを待ちましょう。時間をおいて冷めるのを待ったら、ゴムを外して放水します。バケツなどで温水を受け止め、直接触れないようにしましょう（火傷防止）。

うるのんの水の種類

うるのんの水として採用されいているのは「富士山の天然水さらり」です。名水の産地と言われる富士山のふもと、静岡県富士宮市で汲み上げられています。

大自然の地中深くでゆっくりと時間をかけてろ過されているため、硬度が低く飲みやすい口当たりになっています。また、水の硬度が低いほうが胃腸への負担が少なくなりますので、赤ちゃんや小さな子供たちにも安心して与えることができますよ。

うるのんの特徴

うるのんの特徴として、TOKAIグループのポイントが貯まるメリットがあります。WAONカードのポイントもうるのんを飲んだ分貯まりますので、お得ですよね。TOKAIグループって何？どれくらい便利なの？という方の参考になるよう、ポイントについて解説しています。

WAONポイントが貯まる

TLCWAONカードに入会していると、うるのんを飲むことでポイントが貯まります。1TLCポイント=1WAONポイントとなりますよ。

TOKAIグループですでにガス、TNC/@TCOM、ケーブルTV、ホームセキュリティーをご利用の場合は、フォームで申し込みをする際にチェックを付けるようにしましょう。「TLCサービス」に申し込むことで基本ポイントとボーナスポイントの対象になりますよ。

TOKAIグループなので使い先が豊富

うるのんを利用して貯まったポイントは、TOKAIグループが展開している商品との交換で使うことができます。それ以外にもポイントを電子マネーに交換することもできますし、サービスの支払いに回すこともできますよ。

サービスの支払いは、うるのんの利用料金を払ったり、TOKAIグループのガスなどを利用している場合はその料金の支払いに利用することができるということです。電子マネーはWAONポイント、LuLuCaポイント、エムアイポイント、ドットマネー、hontoポイント、ALL-Sポイントへ交換することができます。

うるのんの料金・費用

では、うるのんの料金・費用は1月にどのくらいかかるのでしょうか？ランニングコストとしてどれくらいを見込めばいいのか、電気代、ボトル代、レンタル代、月額料金などをまとめてみてみましょう。また、解約した場合にかかる費用についてもチェックしておきましょう。

サーバーのレンタル料金

スタンダードサーバーとスタイリッシュサーバーの月レンタル代は、なんと無料です。

ウォーターサーバーグランデのサーバーレンタル代のみ月に300円かかりますが、グランデの場合は月の電気代が他の２つと比べると半額になります。グランデを選んだからと言って、他の2つと比べて割高になるということではないでしょう。

月額料金

お水の種類と配送ペースで、サーバーレンタル代が変化します。

3週間に2本のペースで注文した場合の例でいうと、3,795円（税込み4,100円）となります。3週間に3本の注文をした場合は5,694円（税込6,150円）です。
だいたい大人一人が1日1リットル消費するという計算になるでしょう。

ボトルの料金

ボトルの内容量は12L、1本あたり1,898円（税込2,050円）です。これをペットボトルに換算すると、1本（500ml）あたり79円という計算になります。配送パターンは2週間に2本、3週間に2本、4週間に2本の3パターンから選ぶことができますよ。

また、必要な時には追加で注文をすることもできます。地域によりますが3日～5日で注文した追加ボトルが届きます。

解約金の金額やかかる？

うるのんを解約する場合は「サーバー返却手数料」として、料金がかかります。それぞれ申し込んだプランによって値段が違いますので、詳しく見てみましょう。まず、通常プラン2年未満の解約の場合は10,800円かかります。

うるうるプラン3年未満の解約の場合は、16,200円の手数料がかかります。

電気代

うるのんを1ヵ月利用した場合、どれくらいの電気代になるのでしょうか。3つのサーバーそれぞれで、月4本使用した場合の電気料のめやすをご紹介します。

まずスタンダードサーバーを利用した場合は月の電気量は1,000円前後です。スタイリッシュサーバーの場合は1,500円程度になります。グランデサーバーの場合は、標準570円、省エネ運転390円程度となっています。

もちろん各家庭の使用状況によって料金は上下しますが、めやすとしてはこの程度を見込んでいると良いでしょう。

キャンペーン情報・12Lボトルが2本無料

すでにほかのウォーターサーバーを利用していてうるのんに乗り換える場合は、乗り換え特典と解約金キャッシュバックのキャンペーンが実施されています。また、新規申し込みの方限定でお得な特典として「12Lボトルが2本無料」となります。

その他にもキャップシールを集めて応募するキャンペーンや、24時間365日無料で健康相談ができる「健康医療相談サービス」など、キャンペーンの内容も豊富ですね。

うるのんの口コミ・評判

メンテナンスが簡単

「月に1回、裏面などの埃をふき取るくらいで、他に煩わしいメンテンスがない」簡単なお手入れできれいな状態が維持できるのは嬉しいですね。

おいしい

「何より、さらりで入れたコーヒーがおいしい」やはり、美味しさでも選ばれているようです。

信頼できる品質

「高水準のクリーンルーム機能、月に2回の放射能検査等の徹底した管理で品質を維持している努力が感じられる。子供に飲ませても安全なものを選びたいので、品質だけは譲れないと思っている」小さな子供のいる家庭では、放射線が心配だからという口コミや評判も声も多く聞かれました

うるのんの問題・注意点

サーバーの音が気になる

「他のウォーターサーバーに比べて、音が気になる」音対策としてサーバーの下に防音シートを敷いたり、サーバーの側に音を反響させるようなものを置かないなどの方法があるでしょう。

ボトルの交換が大変

「サーバーの背が高いため水を高くまで持ち上げる力が必要」男性であればまだ余裕がありますが、女性や高齢者にとっては難しい場合もあるようですよ。ただ背が高いために小さな子供がいたずらしにくいといったメリットにもなっているようです。

最低注文本数が実情と合わない場合も･･･

「うちには多すぎる･･･」通常の生活で使用する水の量が最低注文本数となっているため、「水が余る」ということにはなりにくいと考えられますが、家庭によってはあるのかもしれません。

料理などにも使うことができますし、お湯で溶かすお薬などにもそのまま使えますから、水の用途を限定せずに使うと良いのかもしれませんね。