【保存版】WiMAXの通信量を確認する方法とアプリをご紹介

WiMAXの契約には通信速度規制などの制約があり、たとえギガ放題に加入している人でもパケット量を管理する必要があります。ギガ放題の人でも直近の３日間の通信量が10GBを超えてしまうと速度制限がかかってしまうからです。それでは、どのように通信量を管理したら良いのでしょうか。その方法を中心に紹介していきます。また、オススメのプロバイダについても紹介します。

WiMAXの通信量を確認する方法

WiMAXの通信量をカウントする方法にはいくつかの方法があります。それらの方法について紹介していきます。

プロバイダのWEBページで確認

比較的簡単な方法としてWiMAXのプロバイダのWEBページで確認するという方法があります。人によってはプロバイダのWEBページにマイページがあることを知らない人もいるのではないでしょうか。

プロバイダと契約した時に送られてきた書類にもう一度目を通してみましょう。そこには、IDとパスワードが記載されているはずです。プロバイダのWEBページにはログイン等項目がありますので、そのIDとパスワードにてログインしてみましょう。

すると、マイページというものが出現するはずです。そのマイページに前日までの月間の通信量が記載されています。

WiMAXルーターの通信量カウンターで確認

最も簡単な方法はWiMAXルーターの通信カウンターで確認するというものです。現在リリースされているWiMAXルーターの全てには、LCDのインジケーターがあります。

これらは、WiMAXルーターの設定を行う目的もありますが、通信量の確認機能もあるのです。WiMAXルーターをボタンでオペレーションしながら通信量確認の項目で通信量の確認ができます。

現在リリースされているWiMAXルーターの全てにおいて、直近３日間のデータ通信量と月間の通信量の確認ができます。ただ一つ難点を挙げるとすれば、カウンターをリセットできてしまうということです。
いつリセットしたのかしっかり自己管理しましょう。

無料アプリで確認

他には、パソコン用やスマートフォン用の無料アプリで確認するという方法もあります。ただし、この方法はこれまで紹介した方法と異なり、WiMAXを利用した通信量が表示されるわけではなく、パソコンやスマートフォンなどの端末が通信した量となります。

そのため例えば、パソコンとスマートフォンの両方でWiMAXを使用している場合は、両者の足し算をしなければなりません。しかし、アプリを使う魅力としては、面倒な手続きなしに、カウンターを常備させておけばすぐにカウント量を確認できることです。

WiMAXの通信量を確認できる無料アプリ

それでは、WiMAXの通信量を確認できる無料のアプリを紹介していきましょう。

カナヘイの通信量チェッカー

カナヘイの通信量チェッカーは、スマートフォン用のアプリです。通信量カウンターという事務的なアプリにも関わらず、うさぎさんのキャラクターが可愛らしいのが特徴です。

通信量のカウンターがうさぎさんが食べるホットケーキの数にたとえられていて、なんとも愛おしいアプリです。通信量ごとに、新しいイラストが登場して見ていて楽しくなるアプリです。

登場したイラストは無料で壁紙としてダウンロードすることも可能です。

My Data Manager – 通信量節約

My Data Managerもスマートフォン向けのアプリとなっていてiphone用とAndroid用がリリースされています。このアプリは世界中の1,480万人が愛用している人気のあるアプリで信頼性も抜群です。

モバイルデータ通信やWiMAXの通信などを管理することができ、通信料金の節約にも役立ちます。このアプリの優れているところは、通信に負荷のかかっているアプリをグラフ化して紹介してくれるところ。
どのアプリが通信に一番かかっているのかが一目瞭然です。

通信量チェッカー

通信量チェッカーもアンドロイド用とiphone用に用意されているアプリです。データ通信量を直近３日間と月間表示でグラフ化して表示してくれるわかりやすいアプリです。

今、各種雑誌でも取り上げられている話題のアプリでもあります。このアプリの機能としては、起動した時点から現在までの情報を表示することです。

基本的にこのアプリは、モバイルデータ通信にのみ対応していてWi-Fiには対応していませんので、今回の用にWiMAXのデータ管理をしたい人には不向きです。

通信量モニター

通信量モニターは、Androidで主に使用されているアプリです。このアプリは毎日のデータ通信量を正確に計測してグラフを駆使して見やすく表示してくれます。

データの使いすぎを防ぎたい人にもってこいのアプリで、通信速度の規制対策には最適です。使い方はとても簡単で、アプリを起動してスタートボタンを押すだけで、それ以降自動的にデータ通信量の計測を行います。

基本的に無料で利用できるアプリですが、有料にするとアイコン部分に対する通信量表示やウィジェットが使えるようになります。

がんばれ！ルルロロ｜通信量チェッカー

がんばれ！ルルロロ｜通信量チェッカーもスマートフォン向けアプリで、Android用とiphone用が存在しています。可愛らしいクマさんがモチーフとなっていて、起動するだけで残りの通信量がどのくらいなのかを確認可能です。

また、何がどのくらいできるのかも、おおよその予測をつけることができます。アラーム機能つきとなっていますので、起動忘れの予防に役立ちます。

My docomo

My docomoアプリは、基本的にはドコモのスマートフォンユーザに対するサービスを実施するアプリですが、ドコモのスマートフォンを持っていない人でも利用できるサービスです。そのためドコモユーザーでなくても通信量カウンターを使用できます。

データ通信量は３日間の合計と1ヶ月間の合計の切替表示が可能です。あらかじめパケット数を設定しておけば、残りパケット数を表示させることもできます。
このアプリは、Andoroid用とiphone用ともにリリースされています。

WiMAXおすすめプロバイダ5選

それでは、WiMAXのオススメプロバイダを厳選して５つ紹介します。

BIGLOBE

BIGLOBEはKDDIグループが提供しているWiMAXのプロバイダです。多くのプロバイダで３年契約が主流になっている中、２年契約を実施しているプロバイダで、２年契約であると申し込み手数料の3,000円が無料になるというおまけまでついています。

また、キャッシュバックが大きいのも特徴で、年間でのキャッシュバックは30,000円となります。月額値引きも年間でトータル38,570円ありますので、キャッシュバックと合わせると総額68,570円もお得になるプロバイダです。
また、このプロバイダは月ごとで、ギガ放題プランと通常プランの切り替えが可能です。

GMOとくとくBB

「GMOとくとく BB WiMAX」とは、GMOインターネットが展開しているWiMAXのプロバイダです。キャッシュバックを重視するよりも月々の使用料を安くすることに重点を置いていて、実質月額使用料金は3,352円という安さを実現しています。

端末の購入料金も無料となっていて初期費用がかかりません。端末も即日発送となっています。
また、20日間のキャンセル期間がありますので、WiMAXを使い始めたはいいけれどもスピードが心配という人にとっては安心なのではないでしょうか。

GMOとくとくBB WiMAXが一番いい？その理由や評判など調査した

Broad WiMAX

「BroadWiMAX」は、月額料金が実質3,656円と比較的安くなっていますが、キャッシュバックサービスがなく、初期費用が発生するため実質の月額料金は高めとなっています。ただし、このプロバイダの注目すべき点としては、他社からの乗り換えの際に、解約違約金を負担してくれるところです。

もし、他社を利用中でWiMAXからWiMAX2＋に乗り換えを検討している人や、万が一WiMAX端末を紛失や盗難にあってしまった人などは、Broad WiMAXを利用してみても良いのではないでしょうか。

大人気Broad WiMAXの違約金負担はほんと？口コミ・評判とは

UQ WiMAX

UQ WiMAXといえば、WiMAXの通信技術を開発した本家本元で、他のプロバイダもUQコミュニケーションズの回線を利用しています。本家本元ということもあり、月額利用料金は4,510円と比較的高めとなっていますが、月額使用料金が高くても手厚いサポートを受けたいというファンに支持されています。

So-net

So-netはソニーグループが運営しているプロパイダです。そのため、信頼感が湧くのではないでしょうか。

So-netは、サポート力が充実しており、セキュリティーに関してもユーザー満足度が高いです。月額使用料は3,620円となっています。

基本契約期間は３年となっており、３年を過ぎると月額使用料も高くなります。やめる場合は解約違約金が発生しますので、３年後の契約月に速やかに機種変更するか、他社に乗り換えるかの判断が必要です。