WiMAXのお試し（レンタル）「Try WiMAX」について調査してみた

WiMAXを利用してみたいけどいきなり契約して思ったものと違ったら怖いと思っている人は多いです。そんな人に最適なのがWiMAXのお試しです。レンタルで一定期間WiMAXを試すことが出来るサービスがあるのですが、どうすれば試せるのか条件などが気になるという人も多いのではないでしょうか。ここでは、WiMAXがお試しできる「Try WiMAX」について詳しく紹介していきます。

WiMAXがお試しできる「Try WiMAX」って何？

WiMAXを使ってみたいけど、自分の住んでいるところや生活しているエリアで本当に使えるのかどうか不安に思う人は多いです。

そんな人でも安心なWiMAXをお試しすることが出来るサービスがUQ WiMAXの「Try WiMAX」です。このTry WiMAXではどのような事が可能なのか、Try WiMAXの概要について確認していきましょう。

契約前に無料でレンタルが可能

Try WiMAXの最大の特徴は、正式にWiMAXを契約する前にWiMAXを試すことが出来るというものです。しかも、このお試しは登録料も通信料も不要です。

WiMAXはデータ通信を行うための機器が必要となりますが、この機器も無料でレンタルすることが可能です。レンタル機器の送付に必要な送料なども一切かかりませんので、定められた期間の範囲内であれば完全に無料でWiMAXを利用することが出来るということになります。

無料のお試し期間は15日

Try WiMAXで実際にお試しをすることが出来る期間は15日間となっています。

UQ WiMAXがレンタル機を発送した日から15日間となりますので、住んでいる地域などにもよりますがたっぷり10日程度はWiMAXの使用感を試すことが出来るでしょう。

契約前に事前の電波・通信状態が確認できる

Try WiMAXを利用する上で1番確認したいのが、WiMAXの電波・通信状態がどうなっているのかということでしょう。UQコミュニケーションズのウェブサイト上からWiMAXの電波エリアなどの情報は公開されており、人口カバー率は99%とほぼ全国的に利用することは可能です。

しかし、エリアなどによっては速度的に物足りないエリアなどもあるかもしれませんし、カバーエリア内であっても屋内など普段よく行動する範囲において電波・通信状態が良くないということも考えられます。

契約をした後にそれが分かったら非常にもったいないですし、契約前に電波・通信状態を把握出来れば、サービスに納得した上で契約することが出来るので安心でしょう。

WiMAXの「Try WiMAX」を無料でお試しする条件

WiMAXの「Try WiMAX」を無料でお試しするのは誰でも可能というわけではありません。Try WiMAXを利用するにはいくつかの条件が定められており、その条件を満たした人のみ利用することが出来るのです。

では、Try WiMAXを利用するにはどのような条件があるのかを細かく見ていきましょう。

日本国内在住で20歳以上

WiMAXの「Try WiMAX」を無料で利用する条件の1つ目は、「日本国内在住で20歳以上」であるということです。つまり、日本国内に在住であっても、20歳未満の人は利用することが出来ませんし、20歳以上であっても海外に住んでいる人の場合は利用することが出来ないということになります。

また、20歳以上というのは申込者の年齢だけではありません。WiMAXは複数の機器に接続が可能なので、複数人で利用することもあるでしょう。

しかし、Try WiMAXは実際に利用する人の年齢も20歳以上でなければならないと決められているので、日本に在住している20歳以上の人が申し込みや利用を出来るということになります。

過去90日間でTry WiMAXの利用履歴なし

WiMAXの「Try WiMAX」を無料で利用する条件の2つ目は、「過去90日間でTry WiMAXの利用履歴なし」であるということです。Try WiMAXは、過去に利用したことのある人であっても再度利用することが可能なサービスではありますが、あまりにも短期間に連続して利用することは出来ません。

過去90日間でTry WiMAXの利用履歴なしであれば再度無料で利用することは可能なので、過去に利用したことのある人は前回はいつ利用したのかをよく確認しておく必要があります。

本人名義のクレジットカードで申込み

WiMAXの「Try WiMAX」を無料で利用する条件の3つ目は、「本人名義のクレジットカードで申込み」ということです。

クレジットカードが必要な理由としては、Try WiMAXは無料でお試し出来るサービスではありますが、一時的に機器購入代金相当額分をクレジットカードのショッピング枠で確保しています。

したがって、有効な本人名義のクレジットカードが必要になるのです。これは貸出端末の返却が行われなかった時などのための保険的な目的で、しっかりと返却を行えば料金が引き落とされることはありませんが、ショッピング枠をギリギリまで使ってしまっているという場合には注意が必要です。

過去に貸出し機器など未返却履歴がなし

WiMAXの「Try WiMAX」を無料で利用する条件の4つ目は、「過去に貸出し機器など未返却履歴がない」ということです。

Try WiMAXでは、お試し期間中に使用する機器も無料でレンタルすることが出来るのですが、過去にTry WiMAXを利用して貸出し機器などを返却しなかったことがある人は利用することが出来ません。

Try WiMAXのウェブサイトからも確認できるように、レンタル機器には限りがありますので、機器の返却がきちんとされないと他のTry WiMAX希望者にも迷惑がかかりますので、過去にそういったことがあった人は利用出来ないのです。

サービス利用規約に同意

WiMAXの「Try WiMAX」を無料で利用する条件の5つ目は、「サービス利用規約に同意」するということです。Try WiMAXを利用する上で同意しなければいけない利用規約があります。

利用の条件や違約金などについても細かく記載されていますので、内容をよく読んで同意した上で申し込みをしましょう。申し込みを行った時点でサービス利用規約に同意とみなされますので、後になって知らなかったなどといったことが無いようにします。

WiMAXを無料でお試しする注意点

Try WiMAXでWiMAXをお試しするのは非常に便利ではありますが、注意しなければならない点も存在します。Try WiMAXでWiMAXをお試しする際に注意しなければならないのはどういった点なのか細かく見ていきましょう。

申込み前にエリア判定をしよう

Try WiMAXを申し込みをする前にまず確認したいのがエリア判定です。UQ WiMAXのウェブサイト上には、ピンポイントエリア判定というものがあります。

住所を入力することでその地域のエリア判定を○△×で行ってくれます。○は基本的に利用可能ですが、建物など環境によっても変わるのでお試ししてみる必要があります。

△の場合は利用できるかどうか分からないのでお試しで問題ないかどうか確認すると良いでしょう。×の場合は基本的に利用することが出来ませんので、エリア拡充まで待つのが基本です。

貸出期間（15日間）の間に余裕をもって返却

Try WiMAXは15日間の期間限定のサービスです。15日間まるまる利用することが出来るということではなく、WiMAXレンタル機器が発送されてから返送されるまでが15日間ということになります。

したがって、到着まで2日必要な場合は往復で4日と考えると11日間が実際に利用することが出来る期間ということになります。レンタル返却期限日のお知らせがメールで届きますので、ある程度余裕を持って返却をするようにしましょう。

貸出機器を壊さないよう丁重に取り扱う

Try WiMAXはWiMAXの機器を全て無料でレンタルする事が可能です。この貸出機器は多くの人が使用するものなので、壊さないように丁重に取り扱うよう心がけましょう。

もしも壊してしまった場合には違約金などが必要になる可能性もあります。

到着後、通信速度・電波状況を確認

Try WiMAXでWiMAXのレンタル機器が到着したら通信速度や電波状況を確認しましょう。家や外出先など、普段よく利用する場所まで持っていき、実際の通信状況をよく確認するのです。

スマートフォンなどに通信速度を計測することが出来るアプリをインストールしておくと便利ですし、体感速度だけではない客観的な数値も見ることが出来ます。特に動画などの大容量データ通信をするという人は重視しなければならないポイントです。

同封の広告から申込みはしない（損するのでもったいない）

Try WiMAXを申し込むと、レンタル機器と一緒に広告が同封されています。WiMAXに満足しても、同封の広告から申込みはしない方が良いでしょう。

同封の広告からだとキャンペーンの額などが小さかったりするので損してしまいます。改めてネット上から申し込みをするなどした方がお得に利用することが出来ます。